7月1日(水)午後、江東区小学校教育研究会国語部会の先生方60名が、創立50周年を迎えリニューアルされた教科書研究センターを訪問し、研修会を行いました。

各校から参集した先生方は、高木まさき統括研究監による歓迎挨拶の後、新津勝二事務局長による「教育情報化の進展と新しい教科書の使い方」をテーマとした講話を受講しました。ハイブリッド教科書や教科書の役割、教育情報化の動向などが紹介され、質疑応答では、教科書の構造理解や授業での活用方法などについて活発な意見が交わされました。続いて教科書図書館に移動して、戦後から現在までの教科書や海外の教科書などを興味深く見学しました。「古い教科書も含めて、時間をかけて閲覧したい」といった声も聞かれました。見学後は各部会に分かれ、研究授業に向けた協議や意見交換が行われ、充実した研修会となりました。

【白間竜一郎 常務理事コメント】創立50周年を迎え、江東区教育委員会や学校との連携をさらに深めたいと考えていたところ、青木校長先生から研修会開催のお申し出をいただき、本センターとしても大変うれしく思っています。この研修会を契機として、先生方との交流も深めていきたいと考えています。

【青木由美子 江東区立東川小学校長(国語部部長)コメント】 国語部の研修の一環として、地元にある施設見学を継続しています。以前から、教科書図書館を訪問したいと考えていましたので、今年度、その願いを実現することができ大変うれしく思っています。そのうえ、教科書研究センターの方々に有意義なお話をいただけたこと、また、研究会の場所もご提供いただけたことにも感謝しています。今度は、私的に訪問し、今回見つけた、自分が小学校で学んだ教科書をじっくり読みたいと思います。

【川辺章絵 江東区立深川小学校長(国語部副部長)コメント】国語科の教科書や国語教育に関する貴重な資料中心に読ませていただき、また、これからの教科書の役割や動向のお話を伺い、改めて、教育の変遷を感じました。懐かしい教材文にも再見できました。一方で、どんなに時代が変わっても、私たちが、未来を担う子供たちに育てたいことは変わらないという思いも抱きました。貴重な教科書図書館です。「教科書で教える」ことの意味を考えるためにも、多くの教員に知らせたいと思います。

研修会全体の様子

リニューアルされた教科書図書館

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