みらい教育セミナー「英語の学習者用デジタル教科書を活用した授業づくりと教員研修モデル~4教育大学による実践研究の最終報告会~」を開催します。(3月21日(土)午後・大阪教育大学天王寺キャンパス)

 愛知教育大学・大阪教育大学・兵庫教育大学・鳴門教育大学、4大学による実証研究の最終報告会及びパネルディスカッションを開催します。デジタル教科書推進ワーキンググループ審議のまとめを踏まえた必要な制度改正が議論されている中、今後の教科書の在り方についても議論していただきます。
※参加申し込みはこちらから↓
英語の学習者用デジタル教科書を活用した授業づくりと教員研修モデル ~4教育大学による実践研究の最終報告会~ – 大阪教育大学 みらい教育共創館

教科書研究センターの紹介ビデオver.2の公開~広げよう深めよう「教科書を使って探究学習」コンクール~

2026年度に創立50周年を迎える「公益財団法人教科書研究センター」
その紹介ビデオを是非ご覧ください。
https://youtu.be/FKc617rq2GE

広げよう深めよう「教科書を使って探究学習コンクール」第1回ウェビナーの視聴申し込みについて

 教科書研究センター創立50周年記念として実施する「教科書を使って探究学習コンクール」の募集告知を兼ねた第1回ウエビナーは、12月12日(金)16時からオンライン生配信する予定です。
 このたび、『その時間帯は都合がつかないため、アーカイブ配信をしていただきたい』というたくさんの要望がありましたので、視聴申込者限定で後日アーカイブ配信することになりました。お近くの学校関係者にも是非情報共有してご参加ください。
広げよう深めよう「教科書を使って探究学習」コンクール


公益財団法人教科書研究センター創立50周年記念事業 ”広げよう深めよう「教科書を使って探究学習」コンクール 募集告知!

 公益財団法人教科書研究センターは、2026年度に創立50周年を迎えます。その記念事業として、『広げよう深めよう「教科書を使って探究学習」コンクール』を実施します。募集開始は来年度12月からですが、募集告知用に専用ウェブサイトを立ち上げ、12月12日(金)16時から、第1回ウェビナー「探究的な学びの質を高める教科書活用とは」を開催します。探究学習に取り組んでる先生方、そして児童生徒の皆さん、是非ご覧ください。探究学習に関するウェビナーは、今後複数回開催いたします。
公益財団法人教科書研究センターは、2026年度に創立50周年を迎えます。その記念事業として、『広げよう深めよう「教科書を使って探究学習」コンクール』を実施します。募集開始は来年度12月からですが、募集告知用に専用ウェブサイトを立ち上げ、12月12日(金)16時から、第1回ウェビナー「探究的な学びの質を高める教科書活用とは」を開催します。探究学習に取り組んでる先生方、そして児童生徒の皆さん。視聴申込をお願いします。
https://tan-jiu-konkurute-she-saito-jia.webflow.io


公益財団法人教科書研究センターの公式ロゴマークが決定しました。

 2026年度に創立50周年を迎える教科書研究センターの公式ロゴマークが、11月1日付で決定しました。コンセプト等は下記のとおりですが、教科書の「見方・考え方」が重要視される中、このロゴも見方や考え方によって二つの形に変化するデザインとなっています。教科書の専門的調査機関としての使命を象徴するロゴマークとともに、今後とも教科書研究センターの活動へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

コンセプト:変化していく時代、教科書に新しい知と学びの1ページを。

※このロゴは、「教科書研究センターが行う教科書及びこれに関連する教材に関する調査研究や助成の成果等によって、教科書に新しい知と学びの1ページを重ねていく」という理念を象徴的に表現したものです。開かれた教科書に、未来への知識が加わっていく――そんな希望と前進のイメージを視覚化しました。

【開かれた教科書とR】 学びの起点であり、知識の蓄積・共有の象徴。左右非対称のフォルムで「ページをめくる瞬間」の動きを持たせ、新たな1ページへの期待感を表現しつつ、教科書に関する調査研究機関であることを象徴するRを挿入しています。

【新しい1ページの追加】 絶えず更新される教育研究を反映し、色違いのページの組み合わせで描写。これは未来へ向かって伸びていく矢印のようにも見え、希望や発展性を示唆します。

【透明な紙の質感とデジタル感】 教科書のページを“透明な紙”としてデフォルメすることで、アナログとデジタルの融合を表現。教育のデジタル化・先進性にも対応する柔軟な印象を与えます。

【柔らかな角の処理】 書籍の角をわずかにラウンドさせることで、堅実さの中にある温かみや親しみやすさを両立。公共性の高い組織としての信頼感と、幅広い世代への親近感の両方を意識しています。

全国教育研究所連盟研究協議会で「拡散型教員研修プログラム」を発表

 10月31日(金)、長野県松本市で開催された全国教育研究所連盟研究協議会において、公益財団法人教科書研究センターの榊原範久特別研究員(上越教育大学教授)が『校内研修リーダーを育成する拡散型教員研修プログラムの実践~学習者主体の教科書・デジタル教科書活用の研修を中心に~』というテーマで講演を行いました。

 2日目の研究協議会に登壇した榊原教授は、令和6年度から行っている教科書研究センターの受託研究事業成果として、「拡散型オンライン教員研修プログラム」を開発し、平成7年度の実績では、静岡市、柏崎市、妙高市、糸魚川市、海士町教育委員会と連携しており、研修実施後の効果測定を含めた実践を発表しました。具体的には、大学と教育委員会が連携して研修計画を立案し、各学校等の代表者を対象に大学教員がオンライン研修を行います。その研修の受講者が各学校に戻り、大学教員から提供されたスライド資料を下にして校内研修の講師になって教員研修を行い、授業実践への拡散を行うというものです。このプログラムは、大学教員及び教育委員会職員が出張することなく、たくさんの学校教員を対象にした研修を展開することができることが大きな特徴になっています。講演後に行われたグループ毎の研究協議では、教員の働き方改革が求められる中での新しい研修のスタイルとして大きな関心を集め、教員研修に関する課題の共有や意見交換が積極的に行われていました。

 なお、同研究協議会には、教科書研究センターの髙木まさき統括研究官と新津勝二事務局長が出席し、グループ討議にも参加して意見交換を行いました。

【榊原教授のコメント

 このような全国大会で、教科書研究センターとの受託研究成果を発表する機会をいただき感謝しています。拡散型研修を受講した教育委員会や学校教員からは、各校の代表者によって共通の内容を下に校内伝達講習が行われるため、研修の意義や方向性が統一された成果を感じているなど高評価を受けているので、今後は内容を充実させながら全国展開を目指していきたいと考えています。

【研究協議会参加者の感想】

〇いろいろな経験を有する受講者に合わせた研修にする必要があるため、スライド資料の提供はとても助かります。アレンジしていろいろな研修で活用したいです。
〇オンライン研修ではグループ討議をしても限界があると感じていたので、とても良い仕組みだと思いました。

研究成果の発表を行う榊原先生

分科会の様子

千葉県教科書販売株式会社及び取次書店24名が教科書研究センターを訪問 ~今後の教科書の在り方等を考える研修会~

 公益財団法人教科書研究センター(東京都江東区)は、10月16日(木)午前、千葉県教科書販売株式会社(教科書特約供給所)及び取次書店の訪問を受けました。訪問団は、千葉県内の児童生徒のために教科書を学校に始業式前などに確実に届ける、いわゆる「完全供給」している取りまとめの会社と、各地域の拠点となる取次書店の代表者の集まりで、研修会の一環として同センターを訪問したものです。

 研修会では、新津勝二教科書研究センター事務局長が、「情報活用能力の育成~変化の激しい時代の中で生き残るために」をテーマに1時間ほど講演を行いました。新津事務局長は、文科省で長年勤務した中で、教科書の無償給与制度と拡大教科書の制度化にも携わった経験があることから、その当時のことを懐かしく振り返るとともに、「法律上努力義務ではあるものの、全ての教科書発行者が拡大教科書を制作していることや、教科書の単価には、教科書を学校に届けるための予算も入っていることなどが、世間にあまり知られていないのは残念なことであり、そのことを周知していきたい・・」と、元担当者としての思いを参加者に伝えました。このため、講演後に行われた質疑応答では、ハイブリッド教科書の具体的な仕組みや内容、海外の教科書事情など多岐に渡る質問が出され、貴重な情報交換の場となりました。

 その後一行は、教科書図書館の見学を行い、普段から教科書を取り扱っている参加者が多いだけに、検定前の白本や見本本、そして、教科書や教師用指導書を手に取って担当者に鋭い質問を投げかける場面も多く、とても充実した機会となったようです。

【新津事務局長のコメント】 
 教科書研究センターは、来年度創立50周年を迎えますが、教科書特約供給所及び取次書店の皆さんがセンターで研修会を行うことははじめてのことで、とてもうれしい訪問となりました。ハイブリッド教科書の制度化など、今後の教科書の在り方が問われている中、教科書の完全供給を引き続き目指すとともに、取次店としての新しい学校支援の“かたち”を考えていただくことを期待しています。

【千葉教販会篠田幸一郎会長のコメント】
 研修の一環としてはじめて教科書研究センターを訪問しましたが、インターネット上で知る情報以上に、やはり対面で説明していただくことより深く理解することができました。質問したいこともたくさんあったので、このような機会をまた設けたいと思います。

研修会の様子

検定本の見学

教科書を手に取る研修参加者

24名の参加者と新津事務局長

康軒文教及び龍騰出版社(台湾)が教科書研究センターを訪問 ~デジタル教科書の活用等に関する意見交換~

 公益財団法人教科書研究センター(東京都江東区)は、9月24日(水)午後、台湾の大手出版社である康軒文教と龍騰出版社の一行を迎え、デジタル教科書の活用や今後の教科書の在り方などについて意見交換を行いました。この訪問は、昨年12月、台湾で開催された「国際デジタル教科書フォーラム」に参加したことをきっかけにして行われたもので、およそ1年ぶりとなる再会を喜ぶ姿が随所にみられました。

 訪問団は、康軒文教の黄輝鐘 社長、李良娉 副社長,林柏任 副社長、潘自強 本部長、陳珮晃社長補佐、蔣旻曄顧問、龍騰出版社の李彥熹会長、陳美妃社長、蔡欣樺本部長の9名で、センターからは、千石雅仁理事長、白間竜一郎常務理事、髙木まさき統括研究監、新津勝二事務局長・副館長、小滝恵子庶務主任が出席しました。

 意見交換会は、千石理事長の歓迎挨拶からはじまり、黄社長と李会長からは、国際デジタル教科書フォーラムへの参加に対するお礼とともに、台湾においてもデジタル教科書を含む今後の教科書や教材の在り方についての関心が高まっていることなどの説明がありました。一行は、記念撮影後に附属教科書図書館に移動して、図書館職員からの説明を受け、検定前の教科書や見本本のほか日本の教科書や教師用指導書などを直接手に取り、教科書の構造や表紙の工夫などについて、台湾の教科書と比較する場面もみられました。

 その後、会議室に戻った一行は、新津事務局長から、教科書研究センターの紹介とともに、「日本における教育情報化の現状と課題」をテーマにした説明を受けました。その中では、デジタル教科書の活用とその効果、教科書の体様や単価、教科書研究センターの運営などの質疑応答が行われ、両国における政府の支援と子供たちの変化についても、活発な情報交換が行われました。

 最後に、千石理事長から、今回の訪問に対する感謝の言葉と再会の約束が述べられ、訪問団は笑顔とともに教科書研究センターを後にしました。

お土産交換する黄社長、李会長と千石理事長

教科書図書館を見学する一行

教科書の表紙に驚く一行

笑顔の集合写真

センタービル前の集合写真