投稿者: admin@textbook
只今図書館の予約は9月11,17,18日分受付中(必ず本文を開いて詳細をご確認ください)
図書館ご来館の際は、当日でも構いませんのでできるだけ事前にお電話していただくことをお勧めします。(小中高の生徒さんのご利用の場合は学校の先生からのお電話が必要です。詳細はこちら)
①利用日②利用時間③利用人数④お名前⑤電話番号⑥利用資料をお伝えください。指定席を確保いたします。通常、毎週月曜日から翌週の予約受付を開始します。
(職員不在の場合または自動応答となっている場合はお手数ですが後ほどお掛け直しください。開館日および予約受付日カレンダーはこちら。予約受付開始はこのお知らせで告知します)
席が必要ではない方、利用時間の短い方は指定席の予約なしでフリースペースをご利用いただくこともできます。ただし、2名以上でのご利用の際は必ず事前にご相談ください。
*ご連絡がないまま来館予定時間より1時間以上経過した場合はキャンセル扱いとさせていただきます。なるべく他の利用者が予約できるよう時間変更、キャンセル等のご連絡はお早めにお願いします。
事前記入用の図書館利用票はこちら。
只今下記の予約を受付中(電話のみ)
9月11,17,18日(月~水) 開館時間 9:30~16:30
*9/16は祝日のため休館です
図書館 03-5606-4314(受付時間 月~金 9:30~16:30祝日除く)
*発熱、咳、喉の痛み、だるさなどの症状がある方は、来館をご遠慮ください。
<最近の予約状況について>
9/11 満席間近です(9:00現在)
(これからご利用の方は事前にお電話ください)
(天候悪化などの可能性がある場合は、当日朝の予約をお勧めします)
*利用方法は状況によって変更する場合がありますので、ご利用の際はその都度当ホームページをご確認くださいますようお願いいたします。(予約後に急遽休館等への変更があった場合は当館よりご連絡いたします)
*現在、外壁改修工事のため騒音・振動等が発生しております。予めご了承ください。
=教科書研究センター・大阪教育大学=「学習者用デジタル教科書(英語)の活用に関する調査研究発表会」を開催
8月21日(水)午後、公益財団法人教科書研究センターと国立大学法人大阪教育大学の共催により、「みらい教育セミナー」として、『英語の学習者用デジタル教科書の活用に関する調査研究成果発表会』が開催されました。会場は大阪教育大学天王寺キャンパス内の“みらい教育共創館”で、対面45名、オンライン105名の教育関係者が参加しました。この発表会は、教科書研究センターから調査研究の委嘱を受けた4つの国立教員養成大学が、2年目の成果や課題について発表し合うもので、4大学による実践研究の発表の後に、パネルディスカッション形式で質疑応答や意見交換が活発に行われました。
最初に登壇した鳴門教育大学の山森直人教授と佐藤美智子特命准教授からは、研究1年目に行った試行授業とアンケート結果をもとに主に分かったこととして、学習者用デジタル教科書を使うと、児童自身が自分のペースで個別・協働的な学びを繰り返す姿が見られたこと。そして、そこから活用の可能性や課題を読み解くことができたことなどについて報告が行われました。
次に登壇した大阪教育大学の加賀田哲也教授からは、共同研究を行う枚方市の協力校3校における、「聞く・話す」活動に係る授業改善を踏まえた学習者用デジタル教科書の効果的な活用方法を中心に説明が行われ、学習者用デジタル教科書は外国語教育と親和性が高いことや、子どもたちが試行錯誤を繰り返し行うことができることなどが報告されました。また、質疑応答の場面では、枚方市教育委員会主幹の髙橋瑞人主幹から具体的な取り組みや事例が報告されました。
次に登壇した愛知教育大学の建内高昭教授からは、冒頭で、エストニアなど諸外国のデジタル教科書に関する先進事例について説明されました。その後、デジタル教科書等を活用した英語授業の開発について、個々の学年やクラスに応じたロールモデルの映像(授業のレッスンを受けた段階で生徒が発表する際にもう一段階上の気づきを促すもの)を先生方が実際に作って提示する事例についての報告が行われました。
最後に登壇した兵庫教育大学の松田充准教授と鳴海智之講師からは、教員のニーズや能力に応じたデジタル教科書の活用に関わる教員研修プログラムの開発と実施について報告が行われました。具体的には、学習者用デジタル教科書は、ハブ的な機能を持たせることで他のソフトウエアと組み合わせなど多様な可能性があることや、デジタル教科書を含めたICT活用の研修があまり多く実施されていないことなど、教員の研修不足についてです。また、兵庫教育大学の教員研修プログラムに基づき実施された研修の詳細が受講者の感想とともに報告されました。
第二部のパネルディスカッションは、教科書研究センターの髙木まさき統括研究監による進行の下で、実践研究を発表した大学間や参加者による質疑応答と意見交換が行われました。その中で、英語の学習者用デジタル教科書の活用に関する大きな可能性が共有された一方、好事例の普及や効果的な活用に関する研修不足など共通する課題も浮き彫りになり、これらの調査研究事業が今後さらに充実発展することが期待されています。
教科書セミナー「エストニア調査及びIARTEM2024(パリ大会)報告」の開催について
教科書研究センターでは、令和5年度より4年計画で「個別最適な学びと教科書の在り方に関する国際比較調査~諸外国におけるデジタル教科書の政策と実相~」を実施しているところです。
本研究の中で本年3月に実施いたしましたエストニア報告と、本年5月にパリで開催されましたIARTEM(国際教科書・メディア学会)のご報告をテーマにご報告していただきます。
【日時】令和6年9月20日(金)14:00~16:00
【会場】教科書研究センター
【テーマ】エストニア調査及びIARTEM2024(パリ大会)報告
【講師】
●エストニア報告
広島大学名誉教授 二宮 皓 先生
香川大学教授 松島 充 先生
●IARTEM(国際教科書・メディア学会)報告
広島大学名誉教授 二宮 皓 先生
【参加費】無料
【開催方法】・対面(定員になり次第締め切ります。)・オンライン(Zoomによるライブ配信、ウェビナー開催)
【申込方法】事前のお申込みが必要です。
参加申込みフォームに必要事項を記入してお申込みください。
参加申込フォームへリンク
【申込締切】令和6年9月17日(火)
令和6年度 大学院生の教科書研究論文助成金募集は終了しました。
令和6年度大学院生の教科書研究論文助成金募集は終了しました。
多数のご応募、誠にありがとうございました。
「令和6年度に行われる教科用図書検定結果の公開」(令和7年度使用開始分・文部科学省)で公開された資料の通年公開について
2024年5月21日~6月7日まで文部科学省によって行われた「令和6年度に行われる教科用図書検定結果の公開」で公開された資料(令和7年度使用開始教科書の検定関係資料)は当館及び国立教育政策研究所教育図書館にて下記日程にて通年公開いたします(資料一覧はこちら)。
教科書図書館(当館) 2024年8月5日(月)~(予定)
国立教育政策研究所教育図書館 2023年7月23日(火)~(予定)
当館での閲覧方法は通常の利用と同様です。詳しくはこちらをご覧ください。
国立教育政策研究所教育図書館の利用方法については、ホームページ等でご確認ください。
なお、資料内容については文部科学省ホームページをご覧いただくか、文部科学省教科書情報係(文科省代表:03-5253-4111)にお問い合わせください。
大阪教育大学みらい教育共創館で行われる「みらい教育セミナー」のお知らせ(2024年8月21日)(終了しました)
2024年8月21日に、大阪教育大学「みらい教育共創館」にて、教科書研究センターと連携研究を行っている愛知教育大学、大阪教育大学、兵庫教育大学、鳴門教育大学の4教育大学が、「英語の学習者用デジタル教科書を活用した授業づくりと教員研修モデル」についての研究をご報告いただきます。
<申し込み方法>
大阪教育大学みらい教育共創館みらい教育セミナーのページより、お申し込みください。
※本セミナーは終了しました。
令和6年度使用開始教科書および教師用指導書の利用可能状況について
令和6年度使用開始の教科書(小学校・高等学校)については、受入作業が完了しご利用可能な状況となりました。
*小学校教科書の下巻は9月以降の受け入れとなります。令和5年度に行われた検定結果公開資料の見本本を展示しておりますので、受入作業が完了するまではそちらをご利用ください。
令和6年度使用開始の教師用指導書についても、受入作業が完了しご利用可能な状況となりました。なお、小学校の下巻は9月以降の受け入れとなります。(2024.8.21更新)
令和6年度使用開始教科書
ご利用可能状況
利用可能
(小学校下巻を除く)
令和6年度使用開始教師用指導書
ご利用可能状況
利用可能
(小学校下巻を除く)
*現行の教師用指導書は複写できません
*所蔵の詳細は教科書目録情報データベースでご確認ください(一部最新データが反映されていないものもあります)
令和6年度 大学院生の教科書研究論文に助成金を交付します(募集中)
教科書のスキャン作業について(終了)
GW明けより教科書(おもに戦後~昭和30年代発行)のPDF化作業を行いました。ほとんどの対象教科書が閲覧室書架に戻っていますが、劣化が激しいものなど一部の教科書は別置となっています。代紙を配架していますのでご利用の際はカウンターまでお持ちください。なお、作成したPDFについてはまだご利用できません。データベースの所蔵データには表示リンクが設定されていますが、まだ開きませんのでご注意ください。
ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いいたします。
作業対象 教科書 ・高等学校 実業系 (戦後~昭和30年度使用開始分) ・小学校 書写・ローマ字・音楽・図工 ・中学校 書写・音楽・美術 ・高等学校 音楽・美術・工芸・書道 (以上昭和31~40年度使用開始分)